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「やる気」=「強い意欲」とは何かを考えてみる [Essey]

 よく「やる気が出ない」「モチベーションがわかない」という話を聞きます。

 なぜなのかと考えてみると、「やる気」=「強い意欲」の原動力は「欲求」です。

 マズローの「欲求段階説」ですね。
http://www.motivation-up.com/motivation/maslow.html

 「こうしたい」「こうなりたい」「これを達成したい」といった「欲求」がないと、「やる気」が出るはずがありません。

 例えば、「学校での勉強にやる気が出ない」という人に対して、「勉強したくでも、貧困や戦乱などで勉強できない人もいる。勉強できる恵まれた環境にいるのだから、勉強しなさい」と言われても、「やる気」は出ないでしょう。

 一昔前の「高度経済成長期」では、このような「外発的動機づけ」が「良い大学に入って、大企業に入れば、幸せな人生が送れるのだから、勉強しなさい」でしたが、今ではすっかり空虚なものとなりました。

 このような「辿り着くべきゴールがぼやけている」状態では、普通の人間なら、「やる気」など出るはずがなく、勉強したい意欲がわかないのは、むしろ普通です。

 「環境がありがたいんだから勉強しろ」といった程度の「外発的動機づけ」をしたところで、長続きしませんし、心から意欲的になれませんし、強制されている感覚、「仕方なくやっている」感じにならざるを得ません。

 そうではなく、その人に、どんな「欲求」を喚起させるかですよね。

 自ら「やる気」を出すには、「内発的動機づけ」が必要であり、例えば、目標への達成欲求、自己成長欲求、達成感、満足感、充足感、自己への報酬などですね。

 この「内発的動機づけ」に裏付けられた、興味や意欲によってもたらされる行動は、そのように「行動する」という「行動そのもの」が目的化するので、誰にも何も言われなくても勝手にやるし、たとえやめろと言われてもやり続けます。

 それこそ「好きこそものの上手なれ」ですね。

 「好き」なことは勝手にやるし、「情熱」のレベルが違うし、寝食を忘れて、夢中になり、没頭します。

 「好き」なものには、勝手に情熱が湧き出し、高いレベルのモチベーションを保ち続けられます。

 そういう意味では、東京大学合格者へのヒアリング番組とか観ていると、多くの人が「勉強すること自体が好き」と答えていますね。

 「勉強する」という「行動」が好き、ということですね。

 「外発的動機づけ」で無理強いするのではなく、その人にあった、その人が夢中になれるだけの「内発的動機づけ」を喚起するということですね。

 「こうなりたい」「これを達成したい」「これを実現したい」から、そのために「今、この勉強をする」ということですね。

 サッカーでも、「試合に勝ちたい」「優勝したい」「選抜に入りたい」から、そのために「今、きつい練習をする」「毎日筋トレして筋力をアップする」というのは同じですね。

 その人なりの「内発的動機づけ」さえ見つかれば、たとえ止められても、勝手にし続けます。

 自分の場合を考えてみると、子どもの頃からずっと、自分の「やる気」=「強い意欲」の原動力は、とにかく、ひたすら「頭が良くなりたい」ということだったのかと思います。

 たとえ、一歩でも、二歩でも。

 毎日、半歩ずつで良いから、少しずつ「頭が良くなったらいいな」という「強い意欲」です。

 その「強い意欲」に対しては、「達成目標」も「ゴール」も「成功報酬」も必要ありません。

 なぜかと言えば、まず「頭が良い人が好き」です。いいな、羨ましいな、自分もあんなふうになりたいなと思います。

 そして、わずかずつでも「頭が良くなっていく自分」が「好き」です。

 今思うと、学生時代の自分は、なんて馬鹿だったのだろうと思います。ひどかったです(笑)

 少しは向上している自分が好きですし、もっともっと向上していきたいという「強い意欲」に溢れています。

 よく「その行動は、内発的動機づけによるものか」という自己チェック方法として、
「それは、頼まれなくてもやりたいことですか?」
「それは、お金を払ってでもやりたいことですか?」
というのがあります。

 自分は、頼まれなくても、お金を払ってでも、頭が良くなりたいです、と断言できます(笑)

 それが自分にとっての「自己実現」なのかもしれません。

 といったメンタル面とあわせて、「やる気」の源は「ドーパミン」なので、これも十分に分泌されるだけの体調管理も必要ですね。

 運動・ホルモンの調節、意欲・学習・感情に関わる神経伝達物質であるドーパミンの原料は、たんぱく質なので、必須アミノ酸やアミノ酸を含む食品を取ることが大切ですし、ビタミンB群、ミネラル(鉄分)が必要となりますね。

 そして、運動、笑う、音楽を聴く、歌うことがドーパミンの放出を促しますね。
http://kokoroup.net/dopamine/

『「どんなこと」でも深く考え、すぐにわからなければ考え続け、自分のオリジナルのロジックを構成・構築し、自分のオリジナルの結論を導き出すことこそ、脳のトレーニングであり、自分の脳を成長させるための方法である。』by Virai
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