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Googleの起動 [Google考察]

第1回

 まずは順当に「Googleが起動した」ところから始めてみようかと。

 1995年、米スタンフォード大学院生だったLarry Page(ラリー・ペイジ)とSergey Brin(サーゲイ・ブリン)が、自分たちの研究プロジェクトとしてGoogleの研究開発をスタート。

 大学内の研究室に安価なPCを何台か用意し、いわゆる「Page Rank」という概念に基づいて、google.stanford.eduというURLのWeb検索サイトを立ち上げた。

 といっても、当時すでにWeb検索サイトはたくさんあって、どちらかというとGoogleはかなりの後発であって、Web検索サービスを提供すること自体に目新しさはなかった。

 1995年当時の代表的な検索サイトとしては、AltaVista、Yahoo!、ExciteUltra、HotBot、Infoseek、Lycos、Magellanなどがあって、日本産だとInfoNavigator(富士通が1995年9月開始)、NTT DIRECTORY(NTTの検索サイト)といった、全文検索エンジンの開発=検索サービスの提供という状況だった。

 ところが、当時のWeb検索は、単純にキーワードにヒットしたサイトをヒットした順に表示するようなものだったので、いわゆる「ゴミサイト」が大量にヒットしたり、本当に読みたいサイト、知りたい情報を探すのに時間がかかり、手間取ってた。(延々と検索結果を見ていくのがしんどい。)

 手動のディレクトリ型検索サイトにしても、結局人海戦術なんで、登録や更新が遅れがちだったり、自分が調べようとするカテゴリーを見つけるのも面倒でもあり...。

 そこでGoogleの2人は、これを解決する方法として、検索しようとするサイトの価値、重要性を客観的に評価し、より人々が求める情報を発信しているサイトから順に検索結果を表示するっていう手法を発想したと。

 このサイト評価の方法として、「Page Rank」という概念によって個々のWebサイトごとに、あるルール(Googleのキモなので公表していない)によって、その価値、重要性を自動的に判定すると。

 さらに、検索されたキーワードに対して、よりマッチする内容が書かれていると思われるサイトから順に表示するという手法を編み出した。やるね!

 「Page Rank」の概念では、評価の高いサイトは、より多くのWebサイトからリンクされているだろうと。検索ボックスに入力されたキーワードと同じキーワードがより多く出現するサイトがマッチング性*が高いだろうと。
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*マッチング性:ここでいうマッチング性とは、そのキーワードに対して一語しか記述されていないサイトより、頻繁にそのワードが出てくる方が、そのキーワードに関してより詳しく記述されているだろうという考え方。

 この概念に基づくアルゴリズムによって、飛躍的に表示順位のクオリティが向上し、高品質な検索サイトとして、口コミで広まっていき、大学のネットワークがダウンするほどの人気を集めるようになったと。

(そりゃそうだ。良いもの、便利なものに人々は集まるもの...。)


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